LoadStar Scheduler
運用を自動化、止めないIT基盤へ
簡単操作で業務ジョブ管理が実現できる
国産ジョブ管理ツール
毎日処理、夜間バッチ、データ連携——
企業や自治体の業務を支えるITプラットフォームには持続的な安定稼働が求められます。
定常業務・夜間バッチ・データ連携処理を自動化し、Zabbixなどの監視システムと連携することで、
異常検知から復旧まで“人が見張らなくても止まらない運用”を実現します。
製品コンセプト
LoadStar Schedulerは、従来のジョブ管理ツールが抱えていた「操作の複雑さ」「コストの高さ」「オブザーバビリティ」といった課題を解消するジョブ管理ツールです。
『ジョブ管理で悩まない世界』『ちょうどいいジョブ管理』の提供を製品コンセプトとしており、ジョブ管理ツールとして十分な機能を備えつつ、中~小規模企業・自治体の情報システム部門でも採用していただきやすいコスト体系となっています。
また、機能やスケーラビリティの面では、大手ベンダー製品を使って運用中の大規模かつ複雑なジョブ構成でも十分に移行対応可能な懐の広さを併せ持っている製品です。
運用の自動化を
もっと身近に
専門スキルがなくてもノーコードで大規模から小規模までカバーする運用フローが実装できるGUIを採用。属人化を防ぎ、現場主体でのシステム運用を可能にします。
“止まらない”
業務基盤をつくる
標準機能で異常検知・リトライ・自動復旧などの仕組みを実装可能で、夜間無人運用でも安定稼働を実現できます。
シンプルな構成で
スピーディに導入
クラウド(ノード/インスタンス)・オンプレミス問わず同一ライセンスで利用可能。環境構築も短期間で完了し、すぐに運用へ移行できます。
ジョブ管理ツールには複数の製品を組み合わせてようやく必要な領域をカバーできるものも多く、構成や運用が複雑になりがちです。
LoadStar SchedulerはZabbixと組み合わせることで、ジョブ管理から障害検知、リソース・ネットワーク機器の監視までをシンプルな構成で一元的に扱える点が特長です。これにより導入・構築がスムーズに進むだけでなく、過度に多機能な統合管理ツールにありがちな“使いこなしの難しさ”を排除し、現場が本当に必要とする自動化・可視化機能を過不足なく提供します。
「システム運用に必要な機能を、シンプルにちょうどよく統合する運用管理基盤」として、LoadStar Schedulerは多くの現場でご利用いただいています。
| LoadStar Scheduler+Zabbixの場合 | |
|---|---|
| ジョブ管理(自動実行) | LoadStar Scheduler Manager / Agent |
| カレンダー・ジョブ定義の参照・操作 | 端末のWebブラウザ(Chrome) |
| 障害監視 | Zabbix Manager / Agent |
| リソース監視 | Zabbix Manager / Agent |
| SNMP監視 | Zabbix + SNMPトラッパー |
主な用途

定常業務の自動化
売上集計、請求書生成などの業務処理、バックアップ、再起動などの運用処理を自動化
夜間処理・バッチ実行
深夜帯にバックアップやデータ転送などを自動実行。翌朝までに完了
システム間データ連携
ERP、販売、会計、人事など複数システム間でのデータ連携をスケジュール制御
バッチリカバリー
ジョブ異常を自動検知→回復処理→通知までを自動化
運用標準化・属人化解消
各部門で統一されていなかったスクリプト・手作業・実施方法などを一元化
製品特長

直感的なジョブ設計とスケジュール設定
マウス操作でジョブやジョブネットをドラッグ&ドロップで定義可能。
カレンダーや時間指定、条件分岐など複雑なスケジュール設定も、ノーコードで構築できます。
GUIベースのわかりやすいインターフェースにより、運用担当者の属人化を防ぎます。
- ドリルダウンによるジョブ登録
- ドラッグ&ドロップによるジョブ操作
- マウスオーバーによる説明表示

柔軟なジョブ管理と可視化
ジョブの進捗、待機、実行、異常状態をリアルタイムで監視。
実行履歴やログも自動記録され、トレース・分析が容易。
異常検知時にはアラート・リトライ・代替ジョブ起動など、柔軟な制御が可能です。
- アイコンの色でステータスの確認が可能
- 特許技術による開始時間と終了予測時刻の表示
- 実行サーバー・スケジュールの論理矛盾を未然に防止
- スクリプト設定など登録時のチェック機能


シンプルなライセンス体系とコスト優位性
従来の大手製品では、プロセッサ数やCPUコア数による課金体系によりライセンス・保守費用が高額となる傾向がある一方で、LoadStar Schedulerは「コア数に依存しないサーバー数課金」モデルを採用。ライセンスと保守料を明確に低く抑え、かつ既存の大手製品からの移行において「コスト削減50%以上」という実績も示されています。
- CPU数/コア数に依存せずサーバー数でライセンス明快
- ライセンス/保守を低コストに集約
- 大手製品から移行しコスト削減効果50%以上の実績あり
主な機能

ジョブ設計・スケジュール管理
マウス操作だけでジョブやジョブネットを設計できるGUIを搭載しています。 カレンダー、時間指定、曜日、条件分岐、外部トリガー(ファイル到着・API呼出など)を組み合わせ、複雑なジョブスケジュールをノーコードで構築できます。
- ドラッグ&ドロップでジョブを配置・接続
- 「成功時」「失敗時」など条件分岐もGUIで設定
- 繰り返し実行/日次・週次・月次/祝日スキップ対応

実行管理・モニタリング
ジョブの実行状況をリアルタイムで可視化します。 「実行中」「待機中」「エラー」「完了」などの状態をGUIで確認でき、異常発生時には即座に対応できます。 Zabbixなどの監視ツールとの連携により、リアルタイム通知を行うことも可能です。
- ジョブネット単体/全体ビュー/個別詳細表示に対応
- 実行中のジョブを手動停止・再開可能
- ジョブ遅延・エラー発生時は監視ツールとの連携によりリアルタイム通知が可能

ジョブ定義および (カレンダー・権限等)内容バックアップ
標準のバックアップ機能を活用することにより、誤設定や変更トラブルのリスクを軽減します。
- ジョブ定義ごとのバックアップ機能(CSVでの出力)
- LoadStar Scheduler全体の管理DBのフルバックアップ機能

ログ・履歴管理
すべてのジョブ実行履歴を自動記録し、過去の結果・実行時間・エラー内容を即座に参照できます。 履歴データはCSV出力や期間検索にも対応し、障害分析や運用品質改善に活用できます。
- ジョブ実行状態ログやサーバー稼働状態ログ等の各種ログを自動保存
- フィルター・検索・期間集計対応

ユーザー管理・操作権限設定
管理者・運用者・参照者などの権限を細かく設定可能です。 誤操作や不正変更を防ぎながら、安全な運用を実現します。
- 各権限ごとにグループ化してのアクセスコントロール

スクリプト実行・ファイル転送
ジョブ対応
シェルスクリプト、バッチファイル、PowerShell、SQL実行など多様なタスクをサポートしています。 ファイル転送(FTP/SFTP)を含む処理も自動化できます。
- 任意コマンド実行・引数設定対応
- ファイル受信・送信ジョブを条件制御可能
- 異常終了コードによる分岐も設定可
Zabbix連携による統合監視
Zabbixと連携し、ジョブ実行結果や状態をZabbixの通知として扱うことで、インフラ監視とアプリケーション監視の一元化が可能です。 Zabbix+各種APIとの組み合わせにより、ジョブの実行結果をTeams/Slackなどのツールに通知ができます。
- メール/チャットツール等での通知対応が可能
- 通知レベル設定(情報/警告/軽度の障害/重度の障害/致命的な障害)が可能
外部システム・API連携
APIを通じて他システムと連携し、LoadStar Schedulerを中心とした運用自動化を構築できます。
- REST API連携(ジョブ起動/結果取得など)
- 外部システムからのジョブ実行トリガー受信(ファイルなど)
- ERP/データ分析基盤/クラウドサービス連携
クラウド/オンプレミス/ ハイブリッド対応
クラウド・オンプレミス・仮想環境の混在構成に対応し、あらゆる環境のジョブを一元的に管理します。
- AWS/Azure上のサーバー監視・ジョブ実行対応
活用事例
LoadStar Schedulerのさまざま用途に合わせた活用例をご紹介しています。
導入メリットまとめ
運用コストを1/4に削減、持続可能なIT基盤へ
高額なコア課金や複雑なライセンス体系を見直し、シンプルなライセンス体系を採用。他社製品からの移行では、保守費用のコストを大幅に削減した実績もあります。運用・保守の負担を減らしながら、将来拡張にも柔軟に対応できます。
属人化を解消し、誰でも運用できるシステムへ
cronやタスクスケジューラーで個々にExcelマクロやスクリプトを起動する運用から、LoadStar Schedulerで起動制御を行う形に標準化、ジョブ化することで、処理の流れやスケジューリングが正規化・可視化されます。
ジョブ構築や変更、スケジュール設定はすべて分かりやすいGUI操作可能であり、担当者が変わっても業務を継続できます。
これにより運用ノウハウをシステムに蓄積し、全社で共有・標準化された運用を実現できます。
異常対応を自動化し、“止まらない”業務を実現
エラー発生を自動検知し、必要に応じて適切な代替ジョブを実行するなどのリカバリー実装が可能。
また、Zabbixなどの監視ツールとの連携によりジョブ異常時の監視とジョブ制御を統合、シームレスなジョブ運用を実現できます。
夜間・休日での手動対応も削減可能で、24時間止まらない運用を支えます。
導入から稼働まで最短2週間、スムーズに移行
まずは簡易的な移行診断を実施。LoadStar Schedulerに移行するための難易度や実現可能度を確認の上、製品移行を実施できます。
料金
LoadStar Schedulerは「Manager」と「Agent」の2つの機能で構成されます。
ネットワーク構成に合わせて必要なライセンス数をご購入いただく必要がございます。
Managerはジョブ登録から実行管理を行い、AgentはManagerから受けた指示の元にジョブを実行します。
Managerはシステムごとに導入する必要はなく、ネットワーク通信が可能な範囲であれば同一Managerで複数のAgentを一括管理することができます。
必要購入数が分からない場合はお問い合わせください。お見積りいたします。
ライセンス
¥800,000
年間保守サポート
- ジョブの実行制御を行うサーバー
- CPU数/コア数に依存しない一律価格
LoadStar Scheduler
Agent
ライセンス
¥60,000
年間保守サポート
- ジョブの実行制御を行うサーバー
- CPU数/コア数に依存しない一律価格
- 様々なOS環境に対応
- 上記価格は1ライセンスあたりの価格です。
- 上記価格はIAサーバー向けのご参考価格です。その他サーバーの参考価格はお問い合せください。
- ライセンス費用に保守サポート費用は含まれておりません。保守サポートをご用命の場合は、ライセンス購入とあわせて保守サポートのご購入が必要です。
- 記載内容は予告なく変更する場合がありますので、ご了承ください。
<ご参考>
- LoadStar Scheduler Managerが冗長構成の場合、LoadStar Scheduler Managerライセンスは2式必要です。
- LoadStar Scheduler Managerの利用用途(試験環境・開発環境など)に関わらず、ご利用の際はライセンスのご購入が必要です。
- LoadStar Scheduler Agentライセンスは、インストール台数分のライセンスが必要です。
動作環境
ー LoadStar Scheduler Manager ー
ハードウェア
| 推奨動作環境 | |
|---|---|
| CPU | x86-64アーキテクチャ 2GHz以上 / 4コア以上 |
| Memory | 12GB以上 |
| Disk | 200GB以上 |
対象OSとミドルウェア
| バージョン:V1.9.3 | |
|---|---|
| オペレーティングシステム ※1 | Red Hat Enterprise Linux 8.8~8.10 64bit Red Hat Enterprise Linux 9.0~9.5 64bit Alma Linux 9.3~9.5 64bit Rocky Linux 9.3~9.5 64bit |
| ミドルウェア | MariaDB 10.5.x Apache 2.4.x Tomcat 9.0.x JDK 17.0.x |
※1 記載のないOSはお問い合わせください。
ー LoadStar Scheduler Agent ー
対象OS
| バージョン:V1.9.3 ※2 | |
|---|---|
| Windows | Windows Server 2019 64bit / 2022 64bit / 2025 64bit |
| Linux ※1 | Red Hat Enterprise Linux 8.7~8.10 64bit Red Hat Enterprise Linux 9.0~9.5 64bit Alma Linux 9.3~9.5 64bit Rocky Linux 9.3~9.5 64bit |
| バージョン:V1.8.0 ※2 | |
| Windows | Windows Server 2012 64bit / R2 64bit Windows Server 2016 64bit / 2019 64bit / 2022 64bit |
| Linux ※1 | Red Hat Enterprise Linux / CentOS 6.10 32bit / 64bit Red Hat Enterprise Linux / CentOS 7.x 64bit Red Hat Enterprise Linux / CentOS 8.0~8.4 64bit |
※1 記載のないOSはお問い合わせください。
※2 ManagerとAgentのバージョンが異なっていても互換性があります。
ー クライアント(管理PC) ー
| クライアント | |
|---|---|
| オペレーティングシステム | Windows 10 以降 |
| ブラウザ | Google Chrome |
- 本ページ記載されている情報は、2026年1月時点での情報です。
- LoadStar Schedulerは、株式会社ヴィンクスの登録商標です。
- 本ページに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
- 本ページに記載の内容は予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
よくあるご質問
LoadStar Schedulerは「使いやすさ」と「実運用での安定性」を両立した国産ジョブ管理ツールです。
ドラッグ&ドロップによる直感的なUIと、Zabbixなどの監視ツールとの高い親和性が特長です。
運用担当者が自らジョブ定義を変更できるため、属人化を防ぎ、導入後すぐに効果を実感できます。
Zabbixなどの監視ツールによるログ監視機能を用い、LoadStar Schedulerが出力するログアラートを検知することで連携可能です。
Zabbix側でジョブ異常を検知した際にアラート発報・通知が行われることはもちろんのこと、LoadStar Scheduler自体に異常が発生した際にも検知することが可能となり、サーバー監視とジョブ監視を一体化した運用が可能です。
これにより、障害検知から復旧までの時間を大幅に短縮できます。
はい。既存のバッチスクリプトやシェルスクリプトをそのまま登録・実行できます。(※)
※スクリプトの異常終了などを検知するため、戻り値を設定いただくことを推奨します。
再開発の必要がないため導入コストを抑えられ、Windows/Linuxどちらの実行環境にも対応可能です。
クラウドとオンプレミスが混在する環境においてもジョブ運用の一元管理が可能です。









